タスマニアビーフとはどんな牛肉?味や安全性は?

タスマニアビーフとは?味や安全性はどんな感じなの? オーストラリア産牛肉

イオンを中心にスーパーで提供されているタスマニアビーフ。

アメリカ産牛肉やオーストラリア産牛肉はよく聞きますが、タスマニアビーフというのは聞いたことがない方が多いのではないでしょうか?

タスマニアビーフに興味がある方なら

  • タスマニアビーフって美味しいの?味はどうなの?
  • あまり聞かない国の名前だけど安全性はどうなの?

という点は気になりますよね?

今回はタスマニアビーフの味や安全性について解説していきます。

 

タスマニアビーフとは?

タスマニアビーフとはオーストラリア産に近い特徴をした牛肉です。

  • 赤身が特徴
  • 噛み応えがある
  • 牧草をメインで育てている
  • 健康的

イオンが主力の牛肉として販売していますね。

TPPの影響もあり、これからどんどん安くなることが期待されています。

タスマニアってどこの国?

タスマニアとはオーストラリアの南海岸にある国です。

公園や保護区が中心となっている国で、大自然が有名です。

オーストラリアの本土よりも美味しいフルーツや海鮮類をとれることが有名です。

日本でいう北海道のようなイメージですね!

 

タスマニアビーフは安全性は高いの?

タスマニアビーフの安全性は高いといえます。

理由は下記の4つです。

  • 抗生物質を使っていない
  • 成長ホルモン剤を使っていない
  • 遺伝子組み換え飼料を使っていない
  • 肉骨粉を使っていない

アメリカ産牛肉は抗生物質、成長ホルモン剤、遺伝子組み換え飼料のいずれも利用しています。

抗生物質と成長ホルモン剤は牛肉の中に残存することで人体に有害性を与える可能性があるといわれています。

人体に影響がないように規制はされていますが、過度に安心はできないですよね。

 

遺伝子組み換え飼料は利用することによって人体に明確な影響が出るという証拠は現在のところないようです。

しかしながら、可能性を示す研究結果はでていますので、利用しない方が安心でしょう。。

 

肉骨粉はBSEの原因となった餌のことです。

現在ではタスマニアビーフに限らず、どこの牛にも利用されておりません。

 

タスマニアビーフはこのように飼料に関しては安全性が証明されたものしか与えておらず、安全性は高いといえるでしょう。

 

タスマニアビーフの味は美味しい?それともまずいの?

タスマニアビーフの味は好き嫌い別れると思います。

タスマニアビーフを美味しいと感じる方は

  • 赤身の牛肉が好き!
  • 脂身なんていらない
  • 噛み応えのあるお肉が好き
  • オーストラリア産の牛肉が好き

という方が多いです。

 

タスマニアビーフを美味しくないと感じる方は

  • 固いのが嫌い
  • 臭みが嫌い

という方が多いですね。

具体的に評判を見ていきましょう。

美味しいという意見

イオンが扱っているタスマニアンビーフは、ストレスの少ない環境で餌にこだわって飼育されており、外国産の中では臭みも少なく美味しいです。牛は餌に藁を食べているか穀物を食べているかで肉の臭みが変わるそうですが、イオンのタスマニアンビーフは、日本で育っている牛と同じ穀物を餌にして育てられているので、日本人好みの臭みの少ない肉に仕上がっています。私は脂身が苦手なのでヒレなどが好きですが、どの部位も美味しいと思います。

まずいという意見

タスマニアビーフは脂身がない分冷凍すると固くなり、美味しくなくなることがありますので、注意しましょう。

 

まとめ

今回はタスマニアビーフの味や安全性についてご紹介してきました。

ポイントは

  • タスマニアはオーストラリアの名産地
  • 品質の良いオーストラリア産
  • 安全性は高い
  • 赤身が特徴の牛肉

という点です。

タスマニアビーフは脂身よりも赤身が欲しい!という方におすすめの牛肉です。

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