牛肉のA12ランクというのは存在する?どういった牛肉?

牛肉でよく聞くBMSって何?A5やA4とどう違うの? 牛肉コラム

グーグルの検索記事を見てみると「牛肉 ランク A12」といった検索キーワードが出てきます。
トップの検索では彦麻呂さんがA12ランクの牛を食べたことがあるという記事が出てくるので、A12ランクという牛肉がある?と思われた方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は牛肉のA12ランクについて解説していきます。

牛肉でA12ランクは存在しない

結論から申し上げますと、牛肉でA12ランクというランクは存在しません
日本で最も高い牛であろうと、チャンピオン牛であろうと、松阪牛・神戸牛であろうと最高ランクは全てA5となります。
ですので、A12ランクを食べたことがあるというのは有り得ないということになります。
しかしながら、実は全くの嘘というわけではありません。
A12ランクと呼ばれる牛がなぜ存在すると勘違いする人が出てきたのか。次の章で解説します。

A5ランクのBMS12という最高ランクは存在する

A12ランクは正確に表現すると「A5のBMS12」ランクとなります。
A5の中にも実はランクが存在しています。
一番ランクが低いのは「A5のBMS8」、一番ランクが高いのは「A5のBMS12」となります。
BMSというのはBeef Marbling Standardの略で簡単にいうと、どれだけ綺麗に霜降りが多めに入っているかということです。
つまり、A5のBMS12が最も霜降りが入った高級な牛肉となります。

A5の牛肉は結構数が取れるのですが、A5のBMS12というのはほとんど数が取れません。
市場でも最も高値で取引されていることから、牛肉の王様と言えるでしょう。
BMS12の牛をA12と誤って表記してしまったことから、A12ランクと誤った認識が広がってしまったものだと考えられます。

牛のランクで最高ランクは「A5のBMS12」ランクですので、間違いないようにしましょう!

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