オージービーフが臭い理由は?他におすすめの牛肉を紹介

オーストラリア産牛肉

オージービーフが臭い・・と感じる人も多いのではないでしょうか。
独特なにおいがあるオージービーフ。
中には苦手な方や食べられない方も。
そこで今回はなぜオージービーフは臭いのか?という点とオージービーフを臭いと感じる方におすすめの牛肉について紹介していきます。

オージービーフとは?

オージービーフとはオーストラリア産牛肉のことをいいます。
日本産の牛肉を国産牛と表記するように、オーストラリア産牛肉または豪州産牛肉と表記されている牛肉は全てオージービーフとなります。
オーストラリアは世界最大級の牛肉輸出国で、現在100カ国以上の国々に牛肉を輸出されています。
なぜこんなに世界中の人に食べられている牛肉を臭いと感じるのか、理由は餌にあります。

オージービーフを臭いと感じる理由は餌

オージービーフが臭いと感じる理由は主に餌にあります。
オージービーフはグラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)と呼ばれるように、牧草を餌としている牛肉がメインです。
牧草で飼養された牛は独特なにおいがするため、臭いと感じる人も多い傾向にあります。

しかしながら、最近ではグレインフェッドビーフ(穀物肥育牛肉)といった穀物飼料により肥育された牛肉の生産も行われています。
イオンで販売されているタスマニアビーフも穀物飼料を与えて、飼養されており臭みが少ない傾向にあります。
オージービーフを臭いと感じる方は穀物飼料なのか牧草飼料なのかという点を注目してみると良いかと思います。

アメリカ産牛肉または国産牛に切り替えてみるのも

それでもオージービーフを臭いと感じる人はアメリカ産牛肉または国産牛に切り替えてみることをおすすめします。
オージービーフとアメリカ産牛肉と国産牛の育て方は異なります。
オージービーフは牧草中心で育てることが中心である一方で、アメリカ産牛肉と国産牛はトウモロコシをベースとした穀物飼料が中心です。
そのため、アメリカ産牛肉と国産牛は牛肉独特な臭みが少なく、食べやすいと言えるでしょう。

オージービーフが苦手な方はアメリカ産牛肉や国産牛を意識して購入してみることをおすすめします

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