オーストラリア産とアメリカ産の牛肉の違いを徹底検証!【どっちが美味しい?】
スーパーでよく並んでいる外国産牛肉といえばオーストラリア産とアメリカ産ですよね。
よく並んでいるのは見かけるけど、この2つの牛肉の違いについて正しく理解されている方は少ないかと思います。
今回はオーストラリア産とアメリカ産牛肉の違いを徹底検証していきます。
今回の記事を参考にしてご自身に適した牛肉を選んでみてください。
アメリカ産牛肉とオーストラリア産牛肉の違いを比較
アメリカ産牛肉とオーストラリア産牛肉の違いを比較してみましょう。
簡単にまとめますと
- アメリカ産牛肉の牛肉の特徴は脂身が多く、やわらかい。
- オーストラリア産の牛肉の特徴は赤みが多く、健康的で安全性が高い。
という違いがあります。
具体的に見ていきましょう。
アメリカ産牛肉の特徴は脂身が多く、やわらかい
アメリカ産は
- 栄養価の高い飼料で飼養されている。
- 試用期間が長め
という特徴があります。
そのため、牛肉の特徴として
- 適度に脂身が入っている
- うま味成分がある
- かみ切りやすく、やわらかい
があります。
有名な外食店舗では
- 吉野家
- 松屋
- ジョナサン
- 安楽亭
があります。
オーストラリア産牛肉の特徴は赤みが多く、健康的
一方オーストラリア産は
- 牧草牛が多い
- 飼育期間が短い
という特徴があることから、牛肉の特徴として
- 赤みが多く、脂身が少ない
- 牧草牛なので、比較的健康的に使用されている
- 牛肉臭さがある
- 色が黄色っぽいことも
があります。
有名な外食店舗では
- 日本マクドナルド
- 主要ハンバーガーチェーン店
などがあります。
アメリカ産牛肉とオーストラリア産牛肉の評判を調べてみた
今回は消費者の方約40名にアメリカ産牛肉とオーストラリア産牛肉どちらが好みか調べてみました。
結果は18対22でオーストラリア産牛肉の方が美味しいと答える方が多かったです。
アメリカ産牛肉派は
- 程よい脂身が美味しい
- 胃もたれしない
- 柔らかい
というのを好んでいる傾向にあります。
オーストラリア産牛肉派は
- 健康的で安全
- 赤み肉が好き
- 安くて美味しい
という意見が多かったです。
アメリカ産牛肉の評判を調べてみた
有名どころではオーストラリア・ニュージーランド産の牛肉がありますが、一番美味しいのはアメリカ産だと思います。
オーストラリア・ニュージーランド産の牛肉は、赤身の部分が多く、淡白な味わいです。
もちろん、赤身肉としては美味しいと思います。
ダイエットしている人や健康志向の人向けだと思います。
日本人が好む霜降りの脂がありません。一方、アメリカ産の牛肉は程よい脂があります。
昔のアメリカ産の牛肉とは違い、栄養価もバランスが良くなっています。日本の牛肉に近くなってきています。価格帯が安いのも、魅力的な要素の一つです。
アメリカ産牛肉が美味しいと思った理由は、ステーキを食べた時になります。
国産だと脂っぽく胃がもたれてしまいましたがアメリカ産牛肉は、胃もたれせず最後まで美味しく食べることができました。
サーロインを食べたのですが歯ごたえもよく、お肉を食べているなという気持ちになれます。また、家でローストビーフを作った際も国産ではいまいち美味しく作ることができませんでした。料理の腕前もあるかとは思いますが、ローストビーフを作る際にはアメリカ産の牛肉が一番良いと感じています。
外国産の牛肉はある店でしか買いません。
その中でもアメリカ産の牛肉は臭みがなく、味も美味しく思います。
他の牛肉は硬くて、パサパサしている感じでした。特にオーストラリア産は硬く感じた経験があります。
オージービーフとは言うが、硬さはなんともならないきがしました。また、噛めば噛むほど薬品の味がするような感じです。
硬さがあるだけに、よく噛む必要があるので、より薬品的な感じがします。アメリカ産は柔らかい感じでした。
アメリカ産の牛肉は、他の外国産牛肉よりも断然柔らかくておいしいと感じます。
脂が良く乗っていて食べ応えがあり、それでいてリーズナブルなのも嬉しいです。
そのため、ハヤシライスなどの煮込み料理やステーキを食べるときは、いつもアメリカ産を選びます。
一度、ハヤシライスを作るのにオーストラリア産を使ったのですが、パサパサした食感で臭みもあるように感じ、アメリカ産のおいしさを再確認しました。
狂牛病問題や飼料のことなど不安もありますが、これからも食べ続けると思います。
オーストラリア産牛肉の評判を調べてみた
オーストラリア産牛肉が好きです。
予算が許せば国産肉を買いたいところですが、家計を考えると牛肉はオーストラリア産です。
また、国産牛肉は脂が多めでカロリーが気になります。その点、赤身メインのオージービーフは健康にも良いと思います。臭みも少ないので、美味しくいただいています。
アメリカ産も食べたことがありますが、それほど味の違いを感じなかったので、我が家では、よりリーズナブルで赤身が美味しいオージービーフを食べています。
最近は何故かオージービーフを見かけなくなりましたが、以前はスーパーに陳列をしていると国産よりもオージービーフを購入していました。
味を染み込ませる料理、例えばすき焼きや牛丼などはすぐに味が浸透し国産に比べると美味しく感じました。脂身があってもしつこくないあっさりとした味に思います。たくさん食べてももたれることがなかったので子供たちも喜んで食べておりました。家族ウケが良かったのは家では牛丼でした。そして価格も手頃でお財布に優しいと思います。
脂身が少なく、いわゆる赤身肉の噛み応えと味が凝縮されている点が美味しいと感じました。
コスパ的にも優れていて大抵のスーパーで同じような価格で売られているのも嬉しいポイントの一つです。
ただ焼き方ひとつで肉の柔らかさ、ジューシーさに大きな差が出てくると感じ、ウエルダンまで焼いてしまうと、やはり脂身が少ない分硬くなってしまいます。
個人的に一番おいしくておススメできる焼き方は、レアからミディアムレアの間で、素材の淡白さを一番引き出せる焼き方であると感じています。
他の牛肉と比べてオーストラリア産の牛肉は、牛肉らしい香りや旨みがよく感じられる牛肉なので美味しいと感じています。
脂身が少ないものが多く、フィレやモモの部位でハンバーガー用のパテを作るのが特にあっています。
脂が少ない為に硬いという人もいますが、肉質としては適度なかたさで、噛むごとに出てくる旨味が魅力です。
オーストラリア産の肉牛を国内で1、2年肥育し、脂をつけ国産牛として出荷していたりすることからも、オーストラリア産牛の持つ旨味は折り紙つきのものだと思っています。
スーパーで国内牛に比べても値段も半額以下でありながら、赤身も多くて見栄えが良い。
そして実際に調理して食べるとステーキにしても焼肉で食べてもジューシイで柔らかい。
胡椒と塩で味付けしたサーロインステーキでも、だいぶ美味しくなった。
ひと昔前は大きくても肉の味が淡白でかたかったのだが、十分柔らかくて旨味も感じるようになった。
狂牛病の時以降、オージービーフは品質管理が厳しくて安全なイメージを強く感じる様になった。
ハンバーガショップでオーストラリア産の牛肉が好んで使われているし、大手スーパでもトップブランドの位置づけになっている。
そして何度も購入して食べているがコストパフォーマンスは抜群に良いと思う。
まとめ
今回はオーストラリア産牛肉とアメリカ産牛肉の違いについて検証してきました。
ポイントは
- アメリカ産牛肉は脂身があり、柔らかい
- オーストラリア産牛肉は赤みが多く、健康的で安全
- オーストラリア産牛肉を好んで食べる人の方が少し多い
という点です。
この記事を参考にぜひご自身に適した牛肉を選んでみてください。
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